『リビングとちぎ』に一面掲載!!テーマは「デジタル終活」です

リビングとちぎ一面掲載 終活サポート ワンモア 代表 今井賢司

リビングとちぎ一面掲載 テーマは「デジタル終活」です

『リビングとちぎ』特集の取材、なんと一面掲載です

11/11(金)発行の『リビングとちぎ』特集記事の取材を受けました。なんと単独記事、一面掲載です!!

『リビングとちぎ』はフジサンケイグループのリビング新聞社が発行するポスティングタブロイド新聞で、月2回宇都宮市街12万部配布されています。終活サポート ワンモアを起ち上げたとき、いつか取り上げてほしいと思っていたメディアでした。長年の片想いが突然成就したような不思議な気分です。

テーマは「デジタル終活」。詳しい話は追ってブログに書こうと思いますが、コロナ感染が拡大し始めた2020年の初春に開催したセミナーもこのテーマでした。2022年最初のセミナーもデジタル終活でした。

デジタルは日進月歩、セミナーの原稿も毎回修正が必要で四苦八苦していますが、わかりやすくまとめて頂きました。さすがプロの編集者ですね。

※ 宇都宮市外の方をはじめお手元に届かない方はWEBから電子ブックで読むことができます

https://mrs.living.jp/tochigi/page/article/4866465

一年前の11/11は「とちぎ終活倶楽部」という新たなコンセプトで終活サポート ワンモアの活動を本格的に再開した記念日でもあります。

多分、コロナ禍で運営の難しいなかでも諦めずに歩み続けたことへのご褒美なんだろうなと思いました。当時支えてくださった関係者の皆さんにもあらためて御礼を申し上げます。

 

デジタル終活ってなあに?

私だったらこんなチャラいタイトルなんだろうって感じですけれど、概要は記事の中にまとめられたとおり「デジタル機器で管理された情報や権利、資産、機器といったものの生前整理」です。

セミナーではより具体的なお話やエピソードをお伝えしていますが、デジタルの分野は日進月歩ですぐに情報が古いものになってしまうので、ここには記しません。

みや終活講座 講師 今井 賢司

例えば…

  • 簡単なパスワードを使っていると容易にデジタル機器への不正アクセスが可能になり、情報や資産を抜き取られてしまう
  • なりすましにより、知らないうちに犯罪に加担してしまう可能性もある
  • 誕生日などの推測しやすいパスワードを使っていると預金が不正に引き出された際も補償がうけられなくなる
  • より安心できるパスワードのつくりかた
  • 家族や他人にみられたくないデータをどう管理したらよいか
  • まずはなにから始めたらよい?

といったお話をしています。実際にはもう少し順序立てて、シニアの皆さんにもわかり易いことばでお話をしています。

今後も継続的に開催しますので、ぜひご参加ください。自分の情報・資産は自分自身で守っていくという意識が大切です。

そして、のこされる人の立場に立って、準備をするという思い遣りも、また。

 

近況:セミナー開催(1) 人気の薬膳茶セミナー

薬膳茶セミナー 終活サポート ワンモア(栃木県)

終活サポート ワンモア主催にて「暑気を祓う薬膳茶セミナー(とちぎ終活倶楽部)」を宇都宮薬膳テーブルFelicite(フェリシテ)さんにて開催しました。

テーブルコーディネーターとしても一流の講師 猪股 昌代 さんによる食卓は夏の海辺を思わせる涼し気な彩りでした。

ウエルカムティーの「バタフライピーと甘酒のモクテル(ノンアルコールカクテル)」もまた、トロピカルカクテルのようでおしゃれ。

この日、試飲用に淹れた薬膳茶は熱くないように時間をかけてゆっくり抽出した心配りもあって、いつもより色鮮やかで、目にも楽しい光景でした。

ひとが飲食を”美味しい”と感じる際、75%は視覚情報からきている」そうです。食卓や器、調理方法でも猛暑の食欲減退を予防することができそうだと思いました。

参加者それぞれの体調や好みでオリジナルブレンド茶をつくってシェア。このワークショップはその人の性格が結構出て楽しいです。

講座終了後は懇親会。昼は薬膳茶、夜は薬湯(酒です)とよい暑気払いとなりました。

猪股さんには同月下旬にJAこすもす佐野さんとの共同開催にて再度薬膳茶セミナーをお願いしました。募集開始わずか30分で満席という人気の講座です。

 

近況:セミナー開催(2) 脳トレでフレイル予防

 

脳トレセミナー 終活サポート ワンモア(栃木県)

9/11(日)に終活サポート ワンモア主催『楽しく学べる!!大人の脳トレ教室(とちぎ終活倶楽部)』を開催しました。

とちぎ終活倶楽部では「ミドル世代からの終活支援」をモットーに、趣味や習い事、健康に関することをテーマに取り上げています。常連さんも増え、みんなで記念撮影している姿もありました。

「脳トレ」は以前から取り上げたいと思っていたテーマで、できれば座学だけでなく身体を動かして脳を活性化するといったことも同時に取り上げたいと考え、脳トレとスポーツトレーニングの専門家をそれぞれお招きして、コラボ形式にて講座を開催しました。

脳トレを担当した大畠さんは「パズル道場®」という脳トレのプログラムを指導されていて、みんなで脳や認知・記憶の仕組みなどを学んだ後、今回の講座のために精選した問題にチャレンジ。皆さん普段脳を使っていないことをあらためて認識していたようです。

第二部で筋トレ・ストレッチを担当した藤本さんは運動にも脳トレの効果があることを解説。確かに脳も肉体の一部であることを思えば、それも当然なんでしょうね。正しい呼吸法からストレッチ、筋トレまで家庭でできるトレーニングを伝授して頂きました。

終活サポート ワンモアは今後も脳トレ・認知症予防といった講座を通してフレイル予防といった社会的課題にも取り組んでいきます。

近況: エンディングノート指導

エンディングノート指導 終活サポート ワンモア(栃木県)

エンディングノートの個別指導、スタートしました。生徒さんはセミナー受講歴のあるMさんと未受講者のKさん。それぞれの取り組み、進捗がどうなるかも含めてよく見極めながらサポートしました。

エンディングノートセミナーは高齢の方に人気の講座ですが、今回は終活サポート ワンモアで提唱してきた”ミドル世代からの終活支援”実践篇です。

それぞれの価値観や感じ方に接するなかで、指導者の側にもさまざまな気づきがありました。

終活はエンディングノートから。書くことで無意識を含めた想いが言語化されます。言語化されて初めて伝わることもたくさんあると思います。

エンディングノートに取り組むことで終活を身近に感じ、今後の人生をより豊かなものにしていただきたいと思っています。

 

 

 

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この記事を書いた人

今井 賢司
今井 賢司終活カウンセラー1級 写真家・フォトマスターEX
終活サポート ワンモア 主宰 兼 栃木支部長。立教大学卒。写真家として生前遺影やビデオレター、デジタル終活の普及に努める傍ら、終活カウンセラーとしてエンディングノート作成支援に注力しています。

また、「ミドル世代からのとちぎ終活倶楽部」と題し「遺言」「相続」「資産形成」といった終活講座から「ウォーキング」「薬膳」「写経」「脳トレ」「筋トレ」「コグニサイズ」などのカルチャー教室、「生前遺影撮影会」「山歩き」といったイベントまで幅広いテーマの講座を企画開催。

こころ豊かなシニアライフとコミュニティ作りを大切に、終活サポートに取り組んでいます。

終活カウンセラー1級
エンディングノートセミナー講師養成講座修了(終活カウンセラー協会®)

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